共に浅草のお店で働き、料理の世界よりBAR業界に進み…、同じ歳、独立も一年違いという友人が、向島から浅草に店を移しました。
九年の間、お互い向島にて頑張ってきた歳月は…、友にとっては波乱万丈だったと聞いてました。
和食とイタリアンの経験をもつ彼の料理は、とても素材を大切に繊細な風合いです。
とても身体に優しい料理の数々でした。
移転先の浅草では、店作りも純和風で清潔感溢れる店構えです。新天地にて彼が追求したいという、『美味求真』という想いが新たな友の屋号に飾られました。
『美味求真 山葵』開店おめでとうございます。
昨夜は友の新しい城にて、昔話という話の花が咲き、祝いの花となりなりました。