「畏まったフレンチも良いけれど、気の合う仲間でワイワイと楽しめるお店」を皆さん御存知でしょうか…?
昨日の7/11(木)14:00にそんなお店がオープン居たしました。
「ガンゲット・ラ・シェーブル」です。
先月に閉店為さった浅草・萬鳥本店を寂しく思っていらっしゃる方々も多くいらっしゃったと思いますが、萬鳥のブランドは新丸の内ビルで生き続けております。
浅草・萬鳥の後任のお店てして「ラ・シェーブル」が帰って来ました。
「ガンゲット」耳慣れない単語が冠に掲げられた「ガンゲット・ラ・シェーブル」は「食堂?」と云うスタイルのお店です。
レストラン・ビストロ・バルなど様々なお店がありますが、本物を知っている大人が楽しめるフレンチとして「ラ・シェーブル」が帰って来ました。
本物を知る大人が大はしゃぎする世界は「ウフ・マヨネーズ」などのシンプルな料理もあり、楽しさ満載です。
オープンの14時に合わせ猛暑の中で自転車を走らせお祝いに向かいますと、早々と浅草の仲間が陣取り宴のスタートを始めていました。
元スタッフも駆け付け本日の開店を手伝います。
「10品位オーダーしといたよ!」
次第に仲間が駆け付けテーブルが埋まり出します。
ご機嫌な目玉焼きまで次々に運ばれて参ります。
リオン風サラダは自分達で混ぜ合わせる楽しさ溢れるメニューであります。
シンプルな料理ながら本物である証はコック・オー・ヴァンが届きますと納得が行きます。
オムレットはトロッと絶妙な出来栄えで、気軽ながら本物である大人の料理であります。
やっぱり本日食べなくて気が済まなかったのは「パリ風ステーキ」であります。
シェフとフランスへ行った際に食べた味が忘れられず、オープンの際には必ず食べようとしていたステーキフリットでありました。
「フランスより旨い…!」
シンプルながら絶妙な焼き加減であり、やっぱり本物の味であります。
やっぱりこのシェフは只者ではありません。
本物を知るから出来る料理は、大人が大はしゃぎする旨さの証ではないでしょうか?
皆が笑顔を浮かべ楽しく元気になれるお店は、実に美しい世界です。
「おかえりなさいシェフ…!」
やっぱりシェフは天才ですね…?
所々にお洒落感が溢れ嫉妬するほどに脱帽です。
「パンはありません。好きなお店のパンを持ち込んで下さいね…!」
こんなところまでお洒落なんです。
皆が笑顔に溢れ元気を頂けます「ガンゲット・ラ・シェーブル」さんです。