「四万六千日」
浅草では四万六千日の観音詣の縁日で「ほおずき市」が開かれています。
7月9日、10日と開催される「ほおずき市」ではありますが、7月10日に参拝すると四万六千日分のご利益があると云われ、子供の頃から酸漿を買いに行ってました。
今日の浅草寺は平日ではありますが大変な賑わいであり、彼方此方と浴衣姿の方々がいらっしゃり、下町の夏の風物詩でもあります。
私も46年と八ヶ月、下町ッ子をして来ましたが今日のFacebookにはビックリでした。
浅草ッ子の方のUPに初めて知る事が出来まして勉強させて頂きました。
「雷除」
厄除けに南天は有名ですが、この夏の時期には南天はありませんので、赤い実とされたのが「赤いトウモロコシ」だったそうです。不作となった際に酸漿(ほおずき)が代用となったそうです。
四万六千日限定で限定販売される雷除だそうです。
最近も落雷で死者も出た程に猛烈なゲリラ豪雨が振り掛かります。
今では「雷」だけではなく災難除けだそうですが、かなり必要アイテムのような気がします。
思わず浅草寺に向かい授与して頂いて参りました。