BARを愛する方々にとってバイブルともなっております本の中で「to the Bar」があります。
この本を片手に様々なBARを訪れた方々も多くいらっしゃる事でしょう…?
私もその一人であり、今でもバイブルである事には変わりません。
成田一徹氏が亡くなった訃報が届いた際には、信じられない印象しか浮かびませんでした。
東京の拠点を墨田に移し、Beeには度々お立ち寄り頂く機会が増えていて、「やっとお邪魔し易くなりましたよ…!」と仰って頂いていた矢先の事だからです。
墨田で開催された個展をきっかけにお立ち寄り頂いた際に、「to the Bar」の取材のお話を頂きました。
「勿論です。ありがとうございます。」
憧れの「to the Bar」で取材して頂ける事を夢描いて来た私には夢の様な出来事です。
昨夜、成田一徹氏偲ぶ会でご挨拶なさった朝日新聞関係のお客様にお訪ね頂きまして、私も掲載頂きました「to the Bar」の全111話のコピーを頂戴致しました。
憧れの大先輩バーテンダー方の掲載の中に、私も47話に並ばせて頂いております。
今でもBeeには成田一徹氏の原画が飾られております。