今下町のバーテンダーは熱いです。
『東京スカイツリー』という下町すみだに聳え立つランドマークに願いを込め、皆で作り上げる『東京スカイツリー・カクテル』に集結した仲間が、本業のBARの観点から見つめ直し『素材』という大きなテーマに対して動き出しました。
『築地』という東京の台所と称される聖域に若手のバーテンダーが興味を持ってくれました。
もはやBAR業界にとってフレッシュフルーツは当たり前の事となっております。
都心のBARだけに限らず、ここ下町でもお客様にご提供出来ることになっております。
本日は『東京スカイツリー・カクテル委員会(仮名)』で結束した仲間のバーテンダー達と、今週二度目の築地市場に出向きました。
先ずは築地市場のルールを知って頂く意味で、ちょうど私も仕入れが発生したために同行する事になりました。
若手とはいえ、プロのバーテンダーばかりです。
素材を見つめる視線は真剣その物で、素材からのインスピレーションを感じ、どのようにカクテルに取り込もうという表情には頼もしさを感じます。
青果市場だけではなく、魚河岸の中でも素材から感じる感性に目を輝かせ見つめていました。
そして懇親会を含み、今回は『かとう』で「まかない」を食べました。
黒ムツの煮付け定食です。
今回は若手と一緒ながら何時もよりヘルシーな「まかない」でした。
そして今回の戦利品は『プラム』が入荷しました。
お楽しみなさってくださいませ。