地元の幼馴染が駅前にて営んでいるお店に、久しぶりにお邪魔しました。
彼とは小学校・中学校と通い、高校は別々でしたが、お互い進路を調理師として地元の駅より調理師学校に通う際に会い、お互いの豊富を語っていました。
やがて彼は西洋料理に進み、私は中国料理へ進む事になり見習いの下っ端同士、励まし合い近況を伝え励みとしていました。
やがて私は実家へ戻り町の中華へ。
彼は鉄板焼きステーキから天麩羅に転向したと聞いていました。
そして独立する際は、地元に廃業する駅前店舗を、実弟さんの寿司職人と共同で出店し、前店舗のオーナーさんより「店名は変えないで欲しい」との申し入れを承諾し開業しました。
やがて実弟さんは離れ、幼馴染が夫婦で営む天麩羅屋となりました。
今日は幼馴染の丸福さんで「特天丼」を頂戴して参りました。
穴子が一本ドーンと存在感ある下町の天丼です。
以前の幼馴染はステーキ職人であり、私は中華職人へ。
お互い現在はそれぞれの道へと移り変わり、地元密着型の店舗を営んでいます。
それぞれの道ですね…!