父親の四十九日を前倒しに行い昨日の定休日はごく身内で納骨を行って参りました。
師走に差し掛かりました昨日は、大変穏やかな一日であり、私達家族をまるで気遣うような父親の想いを感じられる暖かく穏やかな陽気でありました。
早いものですね…?
父親の死去から目まぐるしく毎日が過ぎ去りまして、暑かった夏など思い出せない程に木々達は彩りを深め直ぐ其処まで冬の訪れを感じさせます。
住職のお経を聞きながら父親の思い出を噛みしめながら、祖父母の遺骨に並ぶ中に安置された骨壺に父親の名が記されている光景で、改めて父親の死去を実感致しました。
クリスチャンであります母と姉は、法要の最中は離れたところでジッとその光景を見詰めておりました。
慌ただしく過ごして参りました昨日までの時間がピタリと止まり、父親の思い出話に花が咲いた昨日の納骨でありました。
「健やかにお休み下さい。お父さん…!」