ゴールデンウイーク前半戦の振替休業でした昨夜は、お客様の作家仲間であります方々の個展を拝見しに伺わせて頂きました。
ガラスという存在はBARでは馴染み深いグラスの世界ではありますが…、ガラス作家という世界はとても新鮮な世界であります。
先ずは本日4/30まで開催であります銀座松屋デパートにて開催されていました大鎌章弘さんの個展にお邪魔させて頂きました。
ガラスマーブルという世界は、ガラスで細工された花などを透明なガラスの中に閉じ込める、まるで氷柱華のような世界であります。
展示作品を眺めながらいますと、その制作模様が流れるDVDに釘付けになりました…(感動)
細やかな作業で創り上げられる繊細な花々を花弁一つ一つ作り上げ、そのパーツを組み合わせ作品を作り上げます。
型に備え、溶かした透明なガラスを流し込み再び熱を加え成形し丸めて行きます。
本当に細やかな作業に感動しました。
その後、銀座松屋から丸ノ内線に乗り目指すは高円寺で開催中の蜻蛉玉ばぶるすさんであります。
こちらは蜻蛉玉の専門店である貴重な存在のお店です。
今回、5/6(祝月)まで開催されております岡部鉄平さんの蜻蛉玉展にお邪魔させて頂きました。
独創性の世界観を持つ哲平ちゃんは、いつも作品に驚かせられます。
鳥獣戯画を描いた作品には、彼のユーモアが加わり独特な世界観が覗けます
。
蜻蛉玉という世界の中で遊び心豊かな作風にはファンの方々も多い作家さんであります。
二人の対象的な作風の個展にうかがい、世界観を表す大切さを体験出来た一日になりました。
さて、高円寺まで来たのだから…!
この後は何処に参ろうかな?
続く。