生憎な雨の土曜日になりましたが、今朝は息子が通う小学校の音楽会が開催されました。
この小学校は父親・私・息子と親子三代に渡って通われた地元の小学校であります。
校舎や体育館は、私が通っていた頃のままであり、息子が入学したきっかけで度々足を運ぶ機会に恵まれました。
懐かしさと40年近くも変わらない佇まいに、デジタル化された世の中で親子共々同じ校舎で学ぶことに巡り合えた事に喜びを感じます。
六年生になった息子も、この音楽会が小学校最後の学校行事となります。
先に演奏していた下級生を眺めると、息子も随分立派になったものだと実感させられます。
音楽会が終了し、降り出した雨に傘の花が咲き出した光景を目にしますと、三月に卒業式に出掛けるのが最後になると思うと、何だかジーンとする気持ちが湧き上がりました。