今日もまたもや雨が降り出しGW後半戦は雨空に見舞われていますが、昨日から地元小学校を対象に東京スカイツリーが無料招待を始めています。
本日は息子の通う小学校が対象であり、胸踊らせながら東京スカイツリーに彼らは登って来ました。
雲の切れ間から青空が覗いている好条件の中、息子達は登る事が出来まして昨日の雲の中に登った他校の子供達より好条件での招待でありました。
「お父さんカメラ貸して…!」
コンパクトカメラを携え息子は小学1年生の女の子の引率をしながら、家族で誰よりも早く東京スカイツリーに初登城であります。
350㍍という第一展望台からの眺めを高所恐怖症の父親に見せる為に彼はカメラを向けます。
遠く隅田川の向こうには地平線が広がり、その高さを誇らしげに写し込んで来ました。
帰宅する息子を待ちわびながら私は彼の撮った写真を覗き込みました。
「お父さん、何処を撮っても同じだよ…!」
クールに話す息子は何処か得意げな表情であります…?
彼の撮った写真は仲の良い友達ばかりで、また引率して登った女の子の写真ばかりなのが父親譲りの性分でしょうか…(苦笑)
順番待ちで座り込みながら息子が撮ったこの1枚のショットが私は気に入りました。
ワクワクしながら東京スカイツリーの真下から見上げる写真は構図はともあれ、「期待」という想いが感じ取れます…(親馬鹿)
明日は両親が老人会で東京スカイツリーに招待されています。
86歳を迎えた父親は介護認定を受けながら、この招待の話を聞いてから杖をつきながら自力で歩くリハビリに励んできました。
「明日天気になあれ…!」