最近は少し余裕が取れるようになったのか?ランニング出来る時間が出来て河川敷まで歩く間、歩くペースで見慣れた街を覗きながら移動します。
下町は本当に路地が多く、大通りから一歩入ると細い路地が無数に存在します。
消防車が入れない細い路地であり、一旦火事が起きると大変な状況になりますが、子供の頃は絶好な隠れん坊のステージでありました。
こうした路地が生活の中には必要不可欠な存在であり、隣近所のコミュニティ空間を形成して来ました。
今では存在が危うい商店街も人影が少なくなり閑散として仕舞いましたが、生活の中には定着した原点なのかも知れません。
「今夜はおでんにしようかな…?」
こんな下町が私は大好きです。