また、この男と築地に出掛ける季節が到来致しました。
「食べ友」である彼は料理人ではありません…?
しかし築地場内を籠をさげ歩く姿は、慣れない玄人より足早に獲物を狙い歩き回ります。
20人前のおでん種を求め場内で掛け合う姿は素人には全く見受けられません。
お店の方も絶対にそうは思わない筈のテンポの良さは、見ていてとても気持ちが良くなります。
私の業務用の仕入れより遙かに多い買い物を、車の荷台に積んだ光景は『立派な料理人の仕入れですね?』
今朝の築地は久し振りの気持ちの良く、『おやっさんに連れられた若い衆』の気分を楽しめました。
今回の築地グルメは、また後ほどに…!