東京は物流が厳しくなり、入手困難な商品が増え始めスーパーなどには商品を求めて開店時間に差し掛かると、日頃は早々に集まらない人までも買い物に集まります。
水・米・懐中電灯・電池・トイレットペーパーなどは店頭から姿を消しました。
平静を保とうと心掛けながらも獲得に走る気持ちは良くわかります。
金曜日の地震当日、家族や家・店のことを心配して外出先から戻ると、幾つかのボトルが倒れながらも落下せずに持ち堪え、キッチンのまな板が散乱し、鍋に空けた油が振りこぼれる程度で済みました。
店を開店するべきか迷いながら開けると、家路を急ぐ人々の多さにビックリ致しました。
「食事をしたい」「電話を貸して」「トイレを…!」
常連のお客様がお立ち寄り頂きます。
そんな翌日、一枚の黒板を目に止めて
自分自身の余裕のなさに胸が痛くなりました。
「こうした時期こそ何が出来るか…?」
昨日からBeeも
節電営業に徹することに致しました。
お客様にはご迷惑をお掛け致しますが、ご協力をお願い申し上げます。