久し振りに食べ友と、新たな食べ友、そしてBabyfaceを加えてランチに出掛けました。
目指すは懐かしの『土手の伊勢屋』さんです。
皆が何年振りだろうと思いながら伺いました。
昔からの変わらぬ佇まいであります『土手の伊勢屋』さんは、さすが浅草名物の一つということもあり、店内は満席の状態でした。
順番となり店内に入ると、皆が口を揃えてイロハのロを注文します。
烏賊の掻揚げ、海老、穴子にシシトウが丼から飛び出しそうに盛られます。
店内には天麩羅を揚げる「シャァー」という音と、胡麻油の芳醇な香りに包まれています。
黙々と丼を頬張る我々と、後から後へとご来店なさるお客様で活気溢れる『土手の伊勢屋』さんでした。
このレトロな雰囲気こそ、浅草駅から遠く離れていても行列をつくる魅力なのでしょう。