営業を終え本日で幕を引く仲間の店に向かいました。
今年最後の三連休を迎えた六本木ですが、さすがに不況の為か昔の賑わい程ではなかったです。
「石の上にも三年」とも云われ、十年経って漸く一人前とも呼ばれるBAR業界です。
共に十年間頑張ってきた仲間の店が閉店になると思いますと複雑な気持ちになります。
ここ数年の不況には、様々な業種・業界にも余波は及びBAR業界でも例外ではありません。
先輩方も「こんな不況は経験したことがない」と、銀座や首都圏の有名店のマスター方が口を揃えます。
仲間の店にはF氏への労をねぎらうお客様や同業者が訪れ、逆らえない時代の波の大きさを実感し、『BAR ISOWN』への別れを惜しみながら集まりました。
お疲れ様でした。
そして『BAR ISOWN』さようなら…。