今年初めてお祭りの中で年番という役に就きまして、去年のお祭り終了より例年までの睦の業よりも出席しなくてはならない寄合が増えました。
年番の役に就かないと分からなかった事や、他町会の方々との面識も増えました。
昨日は私の定休日を待っていただき、祭礼での決算報告会が行われました。
氏子の方々よりご奉納頂いた奉納金や、運営に対して費やされた費用の監査報告です。
有名な神社の町会とは違い、小さな神社の1つの町会単位の運営金の監査報告なのですが…、やはり公なお金の話ですので大切な事柄です。
監査役であります町の長老である氏子総代、運営役である年番全員が集まり、町内の氏子である地元のお店で行われました。
曳舟駅前の『丸福』さんです。
このお店は天ぷらと寿司のお店であり、何よりも私の同級生の営むお店です。
調理師学校時代は、それぞれ違う専門学校ながら通学の電車で一緒になり、新宿まで
通いました。
卒業後、友人はバブル時代に急成長だった『鉄板焼ステーキ』の店に就職し、私は『中国料理』の道にそれぞれが進みました。
そして今、お互いに『天ぷら&寿司』『BAR』と職種を変えて地元でそれぞれ営んでいます。
そんな懐かしさの思い出の中で、友人の料理を食べながら地元の寄合は行われました。